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人生に必要なお金をプランニング! 頼れる人生のパートナー
金融不安や長引く不況、消え奈年金問題などを受け、日本でも『自分の資産は自分で守る』という考え方が広まりつつあります。
自分の資産を守り、将来の夢を実現するためには、金融に関する正しい知識や的確なライフプランが必要不可欠。そんなときに頼りになるのが、ファイナンシャルプランナー(通称“FP”)とう存在です。
FPは、お金に関する幅広い知識を持っていて、顧客に適切なアドバイスをしていくのが仕事。FPが習得していなければならない知識は、主に以下のようなものになります。
- 年金 (年金保険料について)
- 保険 (生命保険、損害保険など)
- 税金 (確定申告、年末調整など)
- 金融 (株式投資、預貯金の方法など)
- 不動産 (不動産取得、住宅ローンなど)
- 相続 (相続税など)
これらの知識は、文字だけ見るととても難しそうに感じてしまいますが、実はとても生活に密着しているものばかり。誰でも一生の間に1度は経験するだろう事柄と言えますね。
例えば、『40歳までにマイホームを建てたい!』とか、『子供を大学まで進学させたい』など、達成したい目標は人それぞれです。その夢を実現するためには、“それを実現するために必要なお金”という観点から人生設計を行う必要があります。家族構成や収入、資産の状況もそれぞれ違いますから、ひとりひとりの顧客の状況に合ったライフプランを立てる必要があるのです。
FPは顧客のプライベートなところまで一歩踏み込んでプランニングを行いますから、とても重大な責務を負うとともに、顧客にとってはとても身近な存在となり、ホームドクターのように人生において欠かせない存在へもなり得るわけです。
現在、FPの資格には、国家資格であるFP技能士と民間資格であるAFP・CFPという資格があります。これらの資格を取得すれば、顧客からの信頼を得ることもでき、責任を持って金融商品をおすすめし、アドバイスすることもできるでしょう。
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