国家資格 ランキング

国家試験の心得 ②独学は要注意

どれを取得する? 人気の国家資格

独学で受験するなら、時間と努力が必要なことを覚悟して

これまでのページでは、さまざまな資格の概要や試験情報を細かくご紹介してきました。
これらの資格の中から、魅力的な資格を発見し、いざ試験を受けようと決めたときに、真っ先に考えなければならないのは、「どうやって勉強するのか」ということ。
テキストを書店やネットで購入して独学で受験するか、通信講座や通学講座などを受講して対策を立てるか、迷うところでしょう。
たいていの受験者は、「独学でも合格できるだろうか?」というのが気になるポイントだと思います。

確かに、書店やネットでテキストを購入して独学で試験を受けるのが、一番手っ取り早くて費用もかからないだろう、と考える人も多いでしょう。
結論を言ってしまうと「誰でも独学で合格することは可能だ」ということになると思います。しかし、「気が遠くなるような時間と労力をかければ」という条件付きの話です。
資格の種類によっては、独学でも比較的簡単に取得できてしまうものもあるかもしれませんが、行政書士や社労士といった法律系の難関資格になると、独学で合格するためには、波炊いての努力では済まされないようです。

独学の場合、なぜそこまで時間や努力が必要となってしまうのか、その理由はいたって簡単。主な理由のひとつとして、市販の教材のレベルの低さが挙げられるでしょう。
市販のテキストというのは、ほとんどが大手の資格試験スクールが受講生を集めるための宣伝用として作っているものです。その性質上、市販本の中にすべての受験ノウハウを詰め込んでしまうと、予備校の受講生が減ってしまうという悲しい側面を持っているのです。(市販本を買っただけで合格されてしまっては、高い受講料を支払って受講する人が減ってしまうのは当然ですね…)

ですから、結果的に市販のテキストには決め手に欠けるものが多く、「詳しく知りたい人は●●講座で…」というような文句でテキストは終わってしまうのです。
そのようなテキストを何冊も揃えて勉強したところで、合格に必要な知識を効率よく身に付けることなど、できるはずもありません。強い精神力を持っている人なら別ですが、大概の人は途中で挫折してしまうことになるのです。

このほかにも、独学で難関試験に合格するためには、さまざまな壁が立ちはだかります。試験に合格することだけに体力や時間を浪費しているヒマがあるんだったら、さっさと試験をクリアしてその後の仕事に目を向けたほうが、よほど効率的だと思います。少々の出費を覚悟しても、試験のプロである通信講座などの力を借りるほうが、賢明な選択なのではないでしょうか。



>>国家資格取得に最適な通信講座での勉強法
次のページへ